BuriKaigi 2026参戦ログ

BuriKaigi 2026 に初参戦してきた!「ぶりしゃぶが食べたい」から始まり、プロポーザルを出し、それが通り、初参加となった。海鮮も美味しく、自然豊かな富山に来る理由をくれた BuriKaigi と運営の方々に感謝。
自分のセッション
副作用をどこに置くか問題:オブジェクト指向で整理する設計判断ツリー というタイトルで発表してきた。
プロポーザルを出した当初に想定していた内容とはかなり(自分の中では)違った内容になった。「オブジェクト指向」について知れば知るほど、自分の中の曖昧さに気が付き、こんな内容で発表したら Java この道30年のおじさんたちにお叱りを受けるんじゃないかと思うような気持ちだった。 自分は会場全体が見えておらず、人づてで聞いた話だが、かなりの人が聞きに来てくれた人みたい。
伝えたかったこと
練習で喋らなかったことまで本番では話してしまい、発表時間が足りなかった。色々技術的な話もしたけど、本当に伝えたかったのは
「チーム、組織でどこにどんな処理を書くか目線を揃えられていますか?」
という問い。チームや組織が大きくなればなるほど、個人がどう頑張ってもコードベース全体に与えられる影響が小さくなっていく。一人でソフトウェアをいい方向に向けていくには時間がかかるから、他人も巻き込んで改善していこうぜ!というスライドを飛ばしてしまったのを後悔している。。。
登壇経験
2025年に初めて Kaigi on Rails 2025 にてカンファレンスでの発表をし、2回目の登壇となった。話すこと自体は多少慣れた感覚があったが、それよりも自分の血肉となっていない知識があったり、情熱を注ぎきれていない話は人に伝えづらいし、伝えにくいと思った。2026年は好きなことを外に発信していけたら最高だな。
気になったセッション
「攻撃にも障害にも強いクラウド設計 ─ 可視化と検証で築くサイバー&システムレジリエンス」
Shun Yoshie(@Typhon666_death) さんの発表 自分は普段Webサービスの企業の方と話すことが多いが、このセッションではエンタープライズの事例が多く、そもそもの視点が異なる点が面白かった。個人的に最近、クラウドに興味があったのも相まって、興味を持って食いつくように聞いていた。お国の制約を受けることも多いようで、企業と企業の間に挟まる、このような方々は大変なときも多いだろうなと想像する。
以下、個人的に始められそうなところ
- ログを取ること
- 特に認証や権限操作など重要なところから手をつけていく
- 目標復旧時間(RTO)を立てること
- 目標に対してどうだったかを評価する
- AWS の設定だけでできることがないか見てみる
- セキュリティ周り
3-2-1-1-0ルールや SBOM など普段聞かないワードも得られて、モチベーションの得られるセッションだった。
さいごに
来年の BuriKaigi にも何らかの立場として参加して、コミュニティ活動できたら嬉しい。 また BuriKaigi 2027 で会いましょう👋